海外FXのメリット

ここ数年注目されている「海外FX」。国内FXと何が違うのでしょうか。 そもそも、なぜ国内に居ながら国内FXではなく海外FXなのでしょうか。 国内FXにはない海外FXの大きなメリットがあります。 ここでは海外FXを利用するメリットについて、初めての方でも分かるよう1つ1つ説明していきます。

1、 破格の高レバレッジ

何と言っても海外FX1番のメリットはレバレッジにあります。 日本国内のレバレッジは、2011年の金融庁による規制により25倍(法人は100倍)の上限が設けられています。最近では10倍まで引き下げを検討しているとの話もあり、投資家のための幅広い選択ができないようになってしまっています。 そこで今注目されているのが海外FX。海外FXでは個人の投資家の方でも数100倍のレバレッジを利用することが可能です。 海外FX会社は、日本の規制に縛られることなくお客様の責任のもとハイレバレッジを承認しています。もちろん高いリスクを伴いますが、勝負どころでレバレッジを使った取引は、投資家には理想的な環境と言えます。

2、海外FXは追証が無い

相場の急変によっては、証拠金以上の損失が出る場合があります。 国内FXはその損失を請求する「追証」というものがありますが、海外FXはなんとその追証がありません!損失が証拠金以上の場合でも、損失を証拠金だけにする「ゼロカットシステム(追証ゼロサービス)」という制度が採用されています。 リスクが高いことには変わりありませんが、リスクが証拠金のみに限定されるという点は、安心して取引ができる大きなメリットであり、レバレッジを高く設定できる海外FXには最適な制度です。

3、お客様に公平な取引環境

国内FX会社はお客様の注文が金融機関等へ送られる前に、一度自社のディーリングデスクに送り、注文を通すか否かの判断をします。このような方式をディーリングデスク方式(DD方式)といい、実際のお客様の取引相手はFX会社ということになります。DD方式の場合お客様の注文が直接通らないため、お客様に不都合な事態が生じることもあり、常に公平とは言い難いです。
この点海外FXは、上記のように多くのFX会社では仲介しないノンディーリングデスク方式(NDD方式)を採用しています。お客様の注文が直接金融機関等に送られるので、透明性、そして公平性が常に守られます。お客様の取引による利益はお客様のものという、至極当然の環境を実現するのが海外FXです。

4、取引の種類が豊富

国内FXの主な取引は日本円を中心とする通貨ペアがほとんどで、グローバルな取引を行なっている他国の投資家に比べると、少し狭い環境と言えます。 海外FXは、多くの通貨ペアだけでなく、CFD(Contract For Difference)つまり差金決済取引やインデックス、世界の優良株式銘柄、仮想通貨など豊富な商品の取引が可能です。
2008年の世界的金融恐慌を経て、投資家は一つの商品ではなくいくつかの商品に投資する、分散投資を行うようになりました。つまり、リスク管理が長期的利益に繋がるという考え方です。海外FXはお客様により多くのオプションを提供することにより、お客様の夢の実現、そして長期的継続を可能にする環境と言えます。